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ジャカルタ通信



ワークシェアリング      (2002-05-11)

私(JA8VE)が尊敬する三宅さんのこのホームページに「ジャカルタ通信」なるコラムを戴き、書く前から嬉しくなっております。あまり調子に乗りすぎないように気を付けて、HAMの話題から少し離れたお話も書かせて戴きます。


ャカルタの何処に居るかと言う話からお届けします。ジャカルタは、人口約2億人のインドネシアの首都です。その官庁通りに面して写真の4つの高層ビルの一番右のビルの7階に勤務しています。運輸通信省 郵電総局、日本で言えば旧郵政省でしょうか。日本での長い会社勤務でもこんな立派な建物に勤務したことがありません。
アパートからはタクシーで渋滞が無ければ20分ほどで着いてしまいます。但し、帰りは渋滞がひどくて時に1時間以上かかることがあります。この都市の移動手段は車しかありませんので、慢性的な渋滞です。車はほとんどが日本製、ガソリンが安い!当然です、豊富に出るのですから。従って排気ガスもすごい、でもそんなこと余り驚いていられないのがここジャカルタです。



斎藤:オフイスの自席で

オフイスでは、立派な机も用意して戴きました。勤務を始めてしばらくしたある日、机の中のフロッピーが濡れているので、思わず天井を見上げて、雨漏りがあるはずもないし?まして引き出しに入るはずもないし・・・?と思いながらふとフロッピーのよこを見ると米粒より少し大きい黒いものが1個あるではありませんか・・・。

それで判りました。これは多分ハツカネズミだろうと。
終戦直後の頃(古いですね!)は、随分なじみがありました?
こう言うものの識別能力もシニア海外ボランテイアに求められていたことか?と一人で納得しました。
こちらの皆さんは、オフイスで朝食や昼食やおやつをよく食べますので、早速新入りの机の中もサーベイを受けたと言う事です。
机は日本製ですが、背面はがら空きです。
どうも日本の机メーカーは、裏側のアクセスはネズミの要望調査を極力聞き入れて作った様です。

でも、最近はこれも気にならなくななりました。
私が昼間この机を使い、夜には彼?(彼女?)が私の机を使う・・・のは、これぞワークシェアリングではないかと。(笑)

本文とは関係ありませんが、何処にでもある花です、余り目立たないけれど赤と黄色のコントラストがきれいです。

黄色が鮮やかです。日本でも見かける様な気がしますがアパートの庭で撮りました。

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