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 LOG4DXのデーターからeQSLへ!


eQSL編

本稿では、私がCQ HAM RADIO誌(2001年6月号)でご紹介したLOG4DXの機能の内、eQSLへのデーターアップロードの方法を詳しくご説明したいと思っております。

●LOG4DXについて

詳しくは下記をご覧下さい。

http://homepage2.nifty.com/ja7ben/ LOG4DXホームページ

●アップロードの準備

LOG4DXでは、まずアップロードしたいQSOデーターを選択し、それをファイルにします。
その上でeQSLのホームページでアップする方法を取ります。
また、LOG4DXでは、特別なソフトウェア必要とせずに、生成されたデーターをそのままアップロードできるので大変簡単で便利です。

それでは、まずLOG4DXの中にあるデーターの内、アップロードしたいデーターを選択する例をお見せします。

ログウィンドウのツールバー(上図)から「FIL」を選びます(多重条件検索)
すると、次に下の様なウィンドウが開きます。
ここでは2001年5月1日以降のデーターだけを見つけだす条件を設定したところです。
項目の詳しい使い方は、LOG4DXのヘルプファイルを参照して下さい。


正しく条件を設定できれば、画面はその条件に合致したデーターのみが表示されているはずです。
そうしたら、下図の様にツールバーの「LOG」ボタンを押します。

画面には以下の様なウィンドウが現れます。
起動時はCSVにチェックがありますので、必ずADIFに付け替えて下さい。
また、アップロードのためのファイルの出力先(フォルダ)とファイル名を入力して下さい。
ADIFのファイルは拡張子が、adiになります。
それでは「Start」ボタンを押して下さい。
問題なくファイルが生成されるはずです。
余談ですが、adiファイルの中身はテキストですのでエディターなどで中身を確認する事ができます


eQSLのホームページ http://www.eqsl.cc にアクセスしてADIFのアップロードを選びます。
ファイル名を正しく入力して「アップロード」ボタンを押します。


アップロードが無事に成功すると、以下のメッセージが表示されます。


念のために、「ログ表示・編集」ボタンを押してデーターが正しく送れたかどうかの確認をしましょう。(下図)
この画面では、万一データーが化けたり、或いは何らかの理由で誤ったデーターが送られた時に編集する事ができます。



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